2011年05月23日

自分の思いを言葉にするのって難しいよなあ

 では今日、二つ目の記事を。
 最近読んでる本をば書こうかな。

 『暴力 6つの斜めからの省察』(青土社)

 色んな考え方を知ると、様々な視点から物を見られるようになるので、哲学系の本は好きだねえ。
 こういう見方があるのかと関心する。読んでて面白いよ。
 上記の本を読んでたら、前に読んだ、ジャック・デリダ著『法の力』を読みたくなって本棚から取り出したよ。
 この手の本は、何度も読み返す内に段々、内容が分かってくるからねw
 全部は分からないが、自分なりの理解をすれば良いんじゃないかな。

 そもそも自分の考えを「完全に」言語化する事は難しいからな。
 自分の思いを「完璧に」文字に出来るなら、苦労しないわけで。

 書かれた物や話された事は、どこか舌足らずだから、その足りない部分は受け手が自分なりに埋めるしかないと思う。
 著者が伝えたい事と、私が受け取った事は多分違うだろうが、それでも読んで良かったと思うよ。

 「自分の受け取り方は間違っているかも知れない」という前提に立って他人の言葉を聞くのが良いと思う。
 相手が、「あなたの解釈は違うよ」と言ってきた時には、その意見を聞かないとね。賛同するかは別にして。

 「お互い誤解し合ってるかも知れない」って思ってる方が、相手に対して優しく出来ると思う。
 自分は100%正しいと思ってると、柔軟性がなくなるからなー。

 私は相手の事を分かってあげられない。
 相手は私の事を完全には分からない。
 だから孤独感もあるが、相手の事を少しは分かってあげたいとは思う。

 とは言え、私に言わせれば人間は複雑怪奇だからな。
 思っている事と、口から出る言葉は多少違います。

 たぶんその言葉の裏には、以下の言葉が隠れている。
 「誰か気付いて下さい。」

 話はちょっと脱線するが、自分の思ってる事を素直には言えないってwww
 どうしても、ちょっと分かりにくい表現で言わざるを得ないものさ。
 なぜ婉曲に言うかといえば、たとえば相手を傷つけないためだったり、自分の自尊心を守るためだったりする。
 この話はまた後日という事で。

 最後に、一緒に読みたい本のタイトルをば。

 『暴力 6つの斜めからの省察』(青土社)
 『法の力』ジャック・デリダ著(法政大学出版局)
 『暴力批判論』ベンヤミン著(岩波文庫)

 読み返して気付いたが、読んでる本の内容や感想が書かれてない点が素晴らしいな(笑)。
 なぜ、こういう内容になったかは、筆者にしか分かるまいw
 昨日、一冊だけ持ってるラカンの本について色々思い返して検索したから、「自分の思いを言語化出来ない」って書いたのだな。
 常々、自分の思いを上手く言語化出来ないなと感じてるものでね。
ラベル:哲学 無題 読書
posted by 赤石物語集 at 22:13| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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